Mixhost ドメインのリダイレクト設定

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Mixhost ドメインのリダイレクト設定

Mixhostでアカウントを開設すると、初期(プライマリー)ドメインが付与されます。その後独自ドメインを追加すると、Mixhostの仕様では一時的に3つのドメインに同じコンテンツが表示されることになります。

ここでは3つのドメインが同じコンテンツを表示してしまう問題の解決方法を示します

Mixhost 初期ドメインと追加ドメインの整理

Mixhostにアカウントを開設し、独自ドメインを追加すると3つのドメインが同じコンテンツを表示する状態になっています。

  • 初期(プライマリー)ドメイン
  • 独自ドメイン
  • 初期ドメインにサブドメインが追加されたドメイン

まずはこれらの3つのドメインについて理解します。このような状態になる仕様を理解するには以下の記事を参照ください。

Mixhost ドメインの追加方法 サブドメインに注意
Mixhostに独自ドメインを追加しました。その手順な中でサブドメインの設定がわかりにくくて理解するまでに時間がかかりました。Mixhostの仕様における初期ドメインと独自ドメイン、サブドメインについて正しく理解できるようになりました。

初期(プライマリー)ドメイン

Mixhostはアカウントを開設すると初期ドメインが与えられます。初期ドメインはmixh.jpのサブドメインの形になっています。ここでは、初期ドメインを仮にabc.mixh.jpとして話を進めていきます。

  • abc.mixh.jp(初期ドメイン)

追加した独自ドメイン

ここでは追加した独自ドメインをexample.comとして話を進めます。

  • example.com(独自ドメイン)

初期ドメインにサブドメインが追加されたドメイン

独自ドメインをMixhostに追加することによって作成されるドメインは以下のようになります。

  • example.abc.mixh.jp(初期ドメインにサブドメインが追加されたドメイン)

複数の異なるURLで同じページが表示されるデメリット

複数の異なるURLで同じページが表示されてしまうと気持ちが悪いですよね。せっかく独自ドメインを取得したのに、そのドメイン以外でもブログが表示されてしまっては元も子もありません。

dash64
dash64

それ以上に大きな問題があるのです。

それより大きな問題はGoogleなどの検索エンジンへの悪影響です。異なるURLで同じコンテンツを表示していると、そのコンテンツの評価が分散しSEOに悪影響を与えます。

従い、本来は表示したくないURLへのトラフィックを独自ドメインにリダイレクトさせる必要があります。

mixhost

Mixhost ドメインの統一(正規化)

ここでは独自ドメインのexample.comに統一することを目的に作業を行います。

wwwの有無とSSL対応(httpとhttps)

正規URLとしてexample.comに統一させることにしましたが、wwwの有無やSSL対応(httpとhttpsの違い)についてもどちらにするか決めなければなりません。

example.comに統一しても以下のバリエーションが残ります。

  • http://www.example.com
  • https://www.example.com
  • http://example.com
  • https://example.com

この例では最終的にhttps://example.com(wwwなし、SSL対応あり)に統一するように設定を進めます。

dash64
dash64

私はブログの開設時からSSL対応をしています。この作業は、SSL未対応のサイトをSSLに対応させる作業ではなく、あくまでもhttp://へのトラフィックをSSL対応のhttps://へリダイレクトさせる作業を行います。

Mixhost リダイレクトのやり方

普通リダイレクトさせるには「.htaccess」ファイルにコードを書き込むようですが、私にはそれができるほどの知識も自信もありません。そんな人のためにMixhostは簡単に設定できるようになっていますので、その方法を説明します。

リダイレクト作業の全体像

今回の作業はリダイレクト元が3つありますので、それぞれのURLからhttps://example.comへリダイレクトさせる設定を3回繰り返すことになります。

  • http(s)://(www.)abc.mixh.jp → https://example.com
  • http(s)://(www.)example.com → https://example.com
  • http(s)://(www.)example.abc.mixh.jp → https://example.com

Mixhost リダイレクト設定画面

リダイレクトの設定はcPanelから設定を行います。具体的な手順はMixhostのサポートページで説明がありますのでそちらを参照ください。

Mixhost サポートページ

cPanel>ドメイン>リダイレクト

設定画面です。

リダイレクト設定画面01

リダイレクト設定画面 種類

一番上のフィールドは「種類」です。

プルダウンメニューからは以下の2つの選択肢が表示されます。

  • 永続(301)
  • 一時(302)

Mixhostリダイレクト画面02

今回の目的は常にリダイレクトさせたいので、永続(301)選択します。

リダイレクト設定画面 https(?)://(www.)?

2番目のフィールドは「https(?)://(www.)?」です。

ここではリダイレクト元のURLを選びます。プルダウンメニューには登録済みのドメインが表示されます。

今回の例で言うと以下の3つが表示されます。

  • abc.mixh.jp
  • example.com
  • example.abc.mixh.jp

Mixhostリダイレクト画面03

設定作業をするドメインを選択します。

特定のディレクトリーだけリダイレクトする訳ではないので、次のフィールド「/ 」は空欄のままにします。

リダイレクト設定画面 リダイレクト先

ここではリダイレクト先のURLを選びます。

今回のリダイレクト先は以下の通りです。(SSL対応済みのhttps、wwwなし)

  • https://example.com

リダイレクト設定画面 www. リダイレクト:

リダイレクト元にwwwが付いている場合でも、付いていない場合でもリダイレクトさせますので、以下を選択します。

  • www.つきまたはwww.なしでリダイレクト

リダイレクト設定画面 ワイルドカードリダイレクト

リダイレクト元のドメインに含まれるすべてのコンテンツをリダイレクトします。

  • ワイルドカードリダイレクトはオン

リダイレクト設定結果の確認

リダイレクトの作業が完了したら、その結果を確認しましょう。

cPanel上での設定確認

リダイレクトの設定結果は同じ画面の下方に表示されますので、自分が設定した内容になっているか確認します。

Mixhostリダイレクト04

リダイレクトチェッカーによる確認

リダイレクトの設定状態を確認できるサイトがありますので、そこで確認してみましょう。以下のワードで検索するとチェックできるサイトがヒットすると思います。

  • リダイレクトチェッカー
  • redirect checker

私はここを使っています。英語のサイトですがシンプルで分かり易いです。

Redirect Check
mixhost

まとめ

Mixhostでは、ドメインを追加すると、初期ドメインと追加ドメインに加えて、初期ドメインにサブドメインが追加された3つのドメインで同じ内容が表示されてしまいます。

これをリダイレクト設定することで、ひとつのURLにまとめることができました。

dash64
dash64

表記方法など分かりにくい点がありましたら、コメントいただけるとありがたいです。

と思ったら問題発生

これで万全と思ったていたのですが、暫くして問題に気が付きました。

dash64
dash64

トップページ以外リダイレクトされていないケースがあるのです

なんとか解決しましたが、その顛末はこちらの記事を見てください。

Mixhost 解決 トップページしかリダイレクトされない
Mixhostに独自ドメインを追加し初期ドメインとサブドメインからのリダイレクト設定をしたところ、サブドメインからのリダイレクトがトップページだけに効いて、各記事ページはリダイレクトできない状態になりました。解決までの道筋を備忘録的に残しておきます。
mixhost

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