J1-01節 磐田 先取点を取ればこうなる 

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試合情報

2018年J1リーグ第1節

2018年3月2日 15:30 KO
エコバスタジアム
ジュビロ磐田 vs 川崎フロンターレ

試合結果

ジュビロ磐田 0 – 3 川崎フロンターレ
得点者
中村(24分、川崎)
谷口(43分、川崎)
エドゥアルド(45分、川崎)

フロンターレ先発メンバー

1列目 知念
2列目 家長 中村 小林
3列目 ネット 大島
4列目 車屋 エドゥ 谷口 エウシーニョ
G K ソンリョン

フロンターレ交代選手

ネット in、守田 out(67分)
知念 in、大久保 out(78分)
中村 in、登里 out(85分)

試合内容

先制点の効果

一進一退の序盤から先に磐田に決定的なチャンスを作られてしまいます。16分中村俊選手のFKからのチャンスは川又選手の空振りで失点とならず。21分右サイドをエドゥ選手が抜かれアダイウトン選手のシュートをソンリョン選手がセーブ。

どちらか一つでも入れば、これまでの3連敗のような試合になった可能性が高いと思います。失点しなかったのはラッキーだったといえますが、なんとか耐えて先に点を取ることができ、前半はゲームをコントロールしながら点を追加しました。先制点の効果は大きいといえます。

磐田の緩さ

この試合で気になったのは磐田の緩さです。名波監督が試合前に言っていた”攻撃的な守備”とはいうものは見えませんでした、最終ラインとボランチはずるずると下がり、引くだけでアタックしない守備でした、また、前線の川又選手、アダイウトン選手、中村俊選手の守備が緩かったのが幸いしました。

後半になり、山田選手が一列前に出てきて攻守においてアグレッシブに動き出したので、フロンターレの試合運びに落ち着きが失われた時間帯もありましたが、3対0になった後でしたので、慌てずに対応出来ていたと思います。

攻撃的ポジションにうれしい悩み

知念選手は想像以上にセンターフォワードとして良いプレーをしました。相手に当たり負けせずに基点となり、時には相手バックラインの裏を狙ってました。縦への突破も早いし、得点はありませんでしたがとても良いプレーをしたと思います。シュート数ゼロは残念でしたが、及第点を大きく上回るプレーだったと思います。

おかげで小林選手をサイドのポジションで使うことができ、小林選手の良さもよく出ていたと思います。そもそも攻撃的選手が豊富で選手選択に困るぐらいだと思いますが、そこに知念選手が加わってきそうです。鬼木監督にとってはうれしい悲鳴です。

前後左右の揺さぶりが効いた前半

磐田の前線の守備が緩かったこともあり、センターバックとボランチが余裕を持ってボールを動かすことができていました。右サイドでの知念選手、小林選手、エウシーニョ選手、左サイドの家長選手と車屋選手の活動が活発でしたので、中央を固めていた相手を引きはがすことができていました。また、試合序盤から、相手ディフェンダーの裏へのパスが効果的で、相手守備陣に的を絞らせない攻撃が出来ていました。

失点の可能性はありましたはが、満足いく選手たちのパフォーマンスだった思います。

中村憲選手のふらふらポジション

休養十分の中村選手ではさすがのパフォーマンスで、ヘディングシュートを決めるとは驚きました。中村選手はチャンスメーカーの印象が強く、ゴール前での得点の印象があまりないため、ゴール前に入っていく時に相手のマークが徹底されないのでしょうか。相手の隙を見つけるのは得意ですので、機を見てゴール前に侵入出来れば得点も増えてくるでしょう。

雑感

  • 知念選手は期待以上のプレーでセンターフォワードの第一選択になりうる
  • 家長選手の調子はどんどん上がってきている
  • エドゥ選手の不安定さは残る
  • 車屋選手の調子がまだまだ上がるはず
  • サイドでプレーをする小林選手が攻守に大奮闘した
  • ネット選手を66分で交代させ休ませたのは良かった
  • エウシーニョ選手への鬼パスが多かった
  • 中村選手は十分は休息を与えながら使ってほしい
  • シュートのうまい阿部選手、長谷川選手の出番は必ずくるはず。
  • 選手層の厚みが増しこれからの連戦が楽しみ

連戦突破へ こんなターンオーバーが組めるか

なんとかJ1初戦で勝利を納めました。今後さらに厳しい連戦となりますが、ACLではもう負けるわけにはいきませんので、アウェイでも勝利できるように積極的にターンオーバーしてもらいたいと思います。

03/02(金) J1-02 湘南(ホーム)
03/07(水) ACL-MD3 メルボルン (ホーム)
03/10(土) J1-03 G大阪(ホーム)
03/13(火) ACL-MD4 メルボルン(アウェイ)

特に前線の選手は、J1-02のメンバーは中7日でJ1-03を戦い、ACL-MD3のメンバーは中5日でACL-MD4を戦うようにターンオーバーできるとよいと思います。ここで選手を酷使すると後に響くような気がしています。

2017昨シーズンの鬼木監督の選手起用は、重要な試合では夏過ぎまではどんなに疲れていても主力を使い続けていた印象です。秋以降になりターンオーバーするようになっていましたが、天皇杯の準々決勝の柏戦の主力を外したターンオーバーには驚きました。夏の連戦に選手を使い続けていたのに、なぜ、ここでターンオーバーするのか?という疑問がありました。

今シーズンは選手交代も3枠使い果たしていますし、選手の疲労度を考えているように感じます。今後の鬼木監督の選手起用にとても興味がわきます。

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