J1-02節 湘南戦 今後も期待させる試合

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試合情報

2018年Jリーグ第2節

2018年3月2日
等々力陸上競技場
川崎フロンターレ vs 湘南ベルマーレ

試合結果

川崎フロンターレ 1 – 1 湘南ベルマーレ
得点者
小林(56分、川崎)
松田(66分、湘南)

フロンターレ先発メンバー

1列目 知念
2列目 家長 中村 小林
3列目 ネット 大島
4列目 車屋 エドゥ 谷口 エウシーニョ
G K ソンリョン

フロンターレ選手交代

奈良 in、エドゥアルド out(19分)
知念 in、大久保 out(63分)
中村 in、阿部 out(83分)

試合内容

湘南は攻守に良いチーム

この試合まず感じたのは湘南がとても良いチームであることです。チームカラーである、切り替えの早さ、衰えない走力を見せつけられました。全員が走ることに自信を持って戦っているし、それ以上に関心したのはマークした相手を簡単には外さない集中力です。この試合フロンターレは点がなかなか入らない状況でも攻撃にじれることなく戦っていましたが、湘南は自分たちが守ることにじれることなく戦っていました。それが試合結果につながったのではないでしょうか。

川崎も負けずに早い切り替え

湘南のように運動量が多くボール保持者への圧力が早いチームを苦手にしているフロンターレですが、この試合はその圧力に負けることなくボールを動かし、ロストした際も切り替えの早いチェックでボールを奪い返すことができていました。慌てることなくフロンターレが主導権を握れていたと思います。

試合を通してゲームをコントロール

試合をコントロール出来た理由は、ボールの動かし方にバリエーションがあったからです。裏への抜けだし、ダイレクトパス、一人飛ばしのパス、特定の選手が長い時間ボールを持つことはあまりなく、早めにボールを動かすことで、湘南の圧力をかわしながら試合をコントロール出できていました。

なかなか点が入らない試合経過でしたが、選手はじれることなく攻撃をし続け、56分に家長選手からのセンタリングをピンポイントで小林選手がヘッドで合わせ先取点となります。ビューティフルな得点でした。

その後も点を取ろうと攻撃の手は緩めていませんでしたが、公式ホームページでの試合後の選手のコメントを見ると、「1-0からの試合運びに統一感がなかった、、、」と語る谷口選手と「2点目がほしかった」と言う中村選手にすれ違いが見られます。攻撃を続ける中でDF陣はもう少しゆっくり攻めてほしかったということでしょうか。

65分に湘南山根選手のロングシュートを新井選手がファインセーブしCKを与えます。そのCKから松田選手に得点をとられてしまいました。松田選手がうまいポジションに入っていったファインゴールでした。

そのまま引き分けとなりましたが、問題点はシュート14本で得点が1しかないことでしょう。

選手層は厚いはず

シュートが入らないらシュートのうまい選手がいるぞ

今年の新体制発表会でGMが補強のポイントとして「昨シーズンは引き分けが多かったが、今シーズンは勝ちきるために攻撃陣を厚くした」と述べていました。試合結果から考えると攻撃陣には物足りなさを感じます。個々の選手としては良いパフォーマンスを示していますが、点が入らない以上選手の入れ替えは必要です。

ベンチにはシュートのうまい選手がいます。阿部選手と長谷川選手です。もともとスタメンで出場しても、チームのパフォーマンスが落ちる選手たちではありませんので、積極的に使ってほしいと思います。ターンオーバーも必要な時期に入りますので、スタメン出場の機会も増えると思います。期待して待ちたいと思います。

今シーズンも大きな期待を持てることを確信

ディフェンダーのリスクマネージメントには改善の余地が大きいと思いますが、総じて選手たちは良いパフォーマンスを発揮していたと思います。このままの調子でいけば、今シーズンも良い結果が期待できると確信した試合でした。

雑感

  • 家長選手は好調を維持し、別次元の強さを発揮
  • 大島選手、谷口選手もよかった
  • 車屋選手も調子良いが、家長選手との崩しにもうひと工夫ほしい
  • そろそろ舞行龍選手のプレーを見たい
  • 家長選手、大島選手は日本代表に選ばれるでしょ、ハリルさん!

次戦 ACL-MD03 メルボルンビクトリー戦 ホーム

次戦ACL-MD03メルボルン戦(3/7)は中4日でホーム開催です。グループリーグを勝ち抜くには引き分け以下ではだめで勝利が必要な試合です。

この試合の後には、ホームでガンバ戦(3/10)、アウェイでメルボルン戦(3/13)と中2日で2試合続きます。どんなメンバーで戦うのか選手起用も含めて楽しみです。

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