川崎フロンターレ 3連覇を目指せ ポジション別考察 サイドバック編

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十分休めるシーズンオフ

 
2018シーズンはワールドカップの中断期間もありとても厳しいスケジュールでした。2017/01/01 天皇杯決勝戦から2018/02/13 ACL第1戦までの43日間しかオフはありませんでした。川崎大師での必勝祈願が1月11日に開催され翌日から宮崎キャンプに突入しています。実際の休みは9日間だったわけで、USJなど行っている暇などありませんでした
 
これに対して2018シーズン終了後のオフには余裕があります。正式なJ1リーグのスケジュールはまだ発表されていませんが、例年2月開幕が定着しておりW杯のない今年は2月23日が有力候補と考えられます。ACL第1戦のアウェイ上海上港戦は既に3月6日と公式に発表されています。
 
毎年1月の公式行事は川崎大師での必勝祈願と新体制発表会です。既に新体制発表会2019年1月27日(日)に開催されると発表がありましたが、それをもとに他のスケジュールを予想してみました。
  • 1/20頃 必勝祈願(予想)
  • 1/27  新体制発表会(発表済み)
  • 1/28  宮崎キャンプスタート(予想)
こう考えると2018シーズンのオフは12月2日の解団式から1月20日頃の必勝祈願まで約50日間のオフがあることになります。
 
これとは別にアジアカップが1/5-2/1まで予定されていますが、有力候補の小林選手と大島選手は怪我の影響もあってメンバー入りは難しいでしょう。守田選手と車屋選手は可能性があるかもしれません。いずれにせよ大半の選手はゆっくりと体を休めることができます。
 
2017シーズン後のオフが短かったこと、Jリーグのスケジュールがタイトだったこと、酷暑が続くなど気象条件が厳しかったことから、選手の体は相当の消耗されていると思います。ACL、天皇杯に負けることが良いこととは思いませんが、ゆっくり休めるこのオフに体の手入れをしっかりして来シーズンに備えて欲しい。

SB 右サイド編

右サイドバックはすでに問題が顕在化しているポジションです。

年齢
(1/1基準)
選手
32武岡優斗
29エウシーニョ
25鈴木雄斗
このポジションは既に公式にエウシーニョ選手と武岡選手との契約を更新しない事が発表されています。2連覇を達成したレギュラーメンバーであるエウシーニョ選手を手放してしまうことは異例と思います。外からでは分かりませんが何らかの条件が合わなかったのでしょう。ここ4、5年で右サイドで主力としてプレーしてきた選手が2人とも退団したことは事実で即戦力の補強が必要なポジションです。
 
鈴木選手が右サイドバックに入った試合もありました。力強い前への推進力が鈴木選手の特徴ですが、まだまだボール扱いなど技術面での課題も見られ、最終ラインで使うにはリスクが伴います。2017シーズン開幕戦のXerox Spuer Cupでは右サイドバックで先発出場した田坂選手は、その後あまり起用されることはなく、年齢を考えると主力には考えにくい立場です。
 
過去に守田選手や登里選手の起用はありましたが、それぞれ力を発揮できるポジションがありますので、シーズン当初よりこの2人を右サイドのレギュラーとして起用するのは決して良い考えではありません。
 
従って補強は必須です。エウシーニョ選手の後釜ということで攻撃力に注目してしまいますが、自陣深いエリアからボールをつなぐフロンターレのサッカーで重要なのはボールを取られない技術です。どんな選手を取ってくるのか楽しみです。
 

SB 左サイド編

右サイドバックに比べるとバランスの良い顔ぶれです。
年齢
(1/1基準)
選手
28登里享平
26車屋紳太郎
20タビナスジェファーソン
 
最高齢の登里選手でもまだ28才。1シーズンフル出場には体力的に疑問符がつきますが、2018シーズンの公式戦47試合(4230分)のうち50%を超える2146分間出場しており、左サイドバックだけでなく左の前のポジションもこなす貴重なユーティリティプレーヤーです。フロンターレ在籍期間は10年を超えていますが、まだ29才でここ数年のプレーぶりをみると2019シーズンにも期待が持てます。
 
惜しくもロシアワールドカップのメンバーには入れなかった車屋選手ですが、その能力は誰もが認めるところです。2018シーズンは停滞感のあるシーズンでしたが、もっとやれる選手だと思います。
 
登里選手はフロンターレの色がとても濃いので、他のチームも声をかけにくいでしょう。一方、車屋選手には他のチームから声がかかっているとの報道が出ています。この2選手は是非とも契約更新を果たしてもらいたいと思います。
 
2年目が終わっても未だ謎に包まれているタビナス選手です。同期の田中選手が活躍しだしました、タビナス選手も車屋選手、登里選手がうかうかできないようなプレーサポーターに見せて欲しい。
  
(つづく)

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