川崎フロンターレ 3連覇を目指せ ポジション別考察 FW編

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オリンピック狙いの選手達

2020年の東京オリンピック出場資格のある選手達はメンバーに選ばれることを最優先に考えることと思います。もちろんメンバーに選ばれる為の近道はなく、所属チームで良いプレーを続けることが必要です。

フロンターレには、2020シーズン入団内定者も含めて、東京オリンピック出場資格のある選手は8名います。

  • 三好康児
  • 板倉滉
  • 三笘薫
  • 旗手怜央
  • 田中碧
  • タビナスジェファーソン
  • 宮代大聖
  • 原田虹輝

彼らの使い方は鬼木監督の悩みの種です。J1リーグ3連覇とカップ戦を本気で取りにいくのであれば、彼らの出場機会は限られてくるでしょうし、出場機会が少なければオリンピックメンバーに選ばれないことも考えられます。

これまでU-21代表に選ばれた事がある、三好選手、板倉選手、三笘選手、旗手選手は試合に出場することを最優先で考えるでしょうし、チームもその意思を尊重するのではないかと思います。三笘選手、旗手選手は4月から大学4年生になりますので、最上級生として大学チームでの出場機会は十分あると考えられます。一方、三好選手と板倉選手は難しい選択を強いられそうです。

三好選手は2018シーズンに出場機会を求めて期限付き移籍でコンサドーレ札幌で活躍していました。しかし札幌は期限付き移籍契約の延長をしないことになり、三好選手は今のところフロンターレに戻る事になりそうです。オリンピック代表では必ずしもポジションを確保している状態ではないので、2019シーズンもリーグ戦で多くの試合に出場し良いプレーを見せ続ける必要があります。フロンターレで先発争いに殴り込むのか、他のチームでのプレーを選択するのか、どんな判断をするのでしょうか。

板倉選手も同じく期限付き移籍でベガルタ仙台で活躍していました。序盤の怪我はありましたが、回復後もしっかりと最終ラインのレギュラーの座を確保しています。2019シーズンに向けて仙台も延長を考えているのではないかと思います。しかし、フロンターレのセンターバックは層が薄く、チーム戦術を理解している板倉選手に戻ってきて欲しいとの考えがあってもおかしくありません。はたしてチームがどのような判断をするのでしょうか。

フロンターレ史上これほど若い選手の層が充実しているのは見たことがありません。オリンピックをきっかけに一層レベルを上げて、それ以降のフロンターレを支えていく存在になって欲しいと思います。

FW編

2018シーズンもJ1リーグの最多得点チームとなりましたが、FWの得点は決して多い方ではありません。現時点で4名の選手と特別指定選手登録されると思われる旗手怜央選手を入れて合計で5名となります。
年齢
(1/1基準)
選手
31小林悠
27赤崎秀平
23知念慶
21旗手怜央
18宮代大聖

公式戦で得点したのは小林選手と知念選手の2人。小林選手はJ1リーグ戦の15得点。知念選手はJ1リーグ戦で4得点、ACLで2得点、天皇杯で3得点、ルヴァン杯で1得点の合計10得点です。公式戦のチーム総得点77点中FWの得点が、32.5%の25得点ではもの足りません。

チームの多くの選手が得点できることは良いことですが、FWは貪欲にどんどん点を取らなければなりません。シーズン後半では2トップのフォーメーションも試していましたので、そうなると頼りになるのが小林選手、知念選手の2名では不安です。

強力なFWの獲得は最優先事項です。

最後に宮代大聖選手に触れたいと思います。トップチームでの試合には出場することはありませんでしたが、U-19日本代表で外国チームとの試合経験を多く積んだ宮代選手は期待の星です。J1リーグ最終節でベンチ入りを果たしました。残念ながら出場機会はありませんでしたが、試合前にウォーミングアップを見て惚れぼれしました。

身長178cmと大柄ではないですが腰回りがとても厚くて力強い。相手に当たられても吹き飛ばせるのではないかとの迫力です。体幹の強さは家長選手に似ている部分もあるのではと思います。

フロンターレ下部組織からの入団選手達はどちらかというと技巧派が多かった印象が強いですが、迫力のある重戦車のような選手に育っていってくれるのではないかと大きな期待を抱きました。

(以上)

 

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