今後1-2年の安心感と3年後への気がかり

フロンタ01スポーツ

妄想するのも楽しい移籍の噂

例年とは異なりフロンターレの選手に関する移籍の話がいろいろと報道されています。無礼にもシーズン中に情報を漏らすようなチームもいましたが、シーズンが終了してより活発に情報が出てきたようです。

今のところ獲得の公式発表は1名です。

  • レアンドロ ダミアン(FW、29才、ブラジルのSCインテルナシオナル)

噂レベルでは3名出ています。

  • 山村和也(MF、29才、セレッソ大阪)
  • 馬渡和彰(SB、27才、サンフレッチェ広島)
  • ヤーゴ ピカチュウ(SB、26才、CRヴァスコ・ダ・ガマ)

既に新卒入団が発表されているのが1名です。

  • 原田虹輝(MF、18才、昌平高校)

外国人選手が長期に在籍する事はめったにないので短期での活躍を期待しますが、日本人選手に関しては中堅選手に獲得の話がないことが気がかりです。

ここ数年を振り返ってみると6名前後の新入団があります。噂レベルの選手がどうなるか分かりませんが、年を越えてから思いもよらない情報が出てくることを期待します。

今後1〜2年の安心感

今のところ2連覇した主力メンバーからの流出がエウシーニョ選手ぐらいです。2連覇メンバーの主力を放出してしまうのはいかがかと思いますが、センターラインと中盤トライアングル(ブランチとトップ下)がしっかりしているのでそれほど心配はしていません。

噂レベルの補強話も中盤トライアングルの周辺ポジションへの即戦力補強が中心になっており短期的に結果を出そうとしていると感じます。2019シーズンもリーグ戦、カップ戦ともに大きく崩れることはないでしょう。そのくらいの戦力はあることは間違いないです。

家長選手のトップ下

元々は右サイドで起用されることが多かった家長選手です。昨シーズンから中村選手が後半交代すると多くの場合に家長選手がトップ下に入っていました。当初は周りとうまく合わずに首をかしげたくなることもありましたが、今では周りの選手とのコンビネーションも全く問題ありません。

フロンターレに攻撃的な選手は多く揃っていますが、トップ下を担える選手は中村選手と家長選手しかいないと思っています。この二人が中心となって、あと2年ぐらいは大崩れせずに、優勝争いを続けられると感じています。

3年後の気がかり

中村選手と家長選手が中心になり1〜2年は安心できると見ていますが、その後には不安を感じています。この2人に次ぐ選手がいないのです。

若いトップ下の選手がいない

中村選手と家長選手がレベルの高い選手なので、簡単にこの2人を押しのけてトップ下のポジションで出場できる選手はいないと思いますが、今のメンバーを見てもトップ下で起用されたことのある選手は以下の3名です。

中村憲剛38才
家長昭博32才
脇坂泰斗23才

これが私の最大の懸念です。若いトップ下の選手が育っていないのです。ここ5年で見ても可能性のある選手として、狩野健太選手、原川力選手(ちょっと違うか)、橋本晃司選手、金久保順選手、可児壮隆選手と入団してきましたが定着することができませんでした。難しいポジションなのでやむを得ないのかもしれません。

それよりも家長選手がフィットしてくれた方を喜ぶべきかもしれませんが、2年後に40才になる血管年齢50才の中村選手にいつまでも依存しているわけにもいかず、中村選手が元気で頑張っているうちに3人目を育てなければなりません。

噂の山村選手はトップ下の選手として評価しているのか

噂の山村選手はその候補かもしれません。しかし、他のチームから入団してきた選手がいきなりフロンターレでトップ下でプレーするのは無理です。家長選手ですら1年以上かかりました。まずはサイドのポジションでフロンターレのサッカーに慣れてもらうことから始めるのが普通です。

山村選手はフロンターレが大学卒業時にも声をかけた選手です。2009年ユニバーシアードの中心メンバーでそのときのポジションはセンターバック。今回声をかけたのは3回目と報道されていますが、大学在籍当時から声をかけていたのですから、センターバックとしての評価が高いのだと思います。私は山村選手の獲得はCBの選手層を厚くする目的だと考えています。

Numberに古い記事がありますね。次のワードで検索すればヒットします。ご参考まで。

  • 「流通経済大・山村和也の就職先は?」

ボランチからの昇格か

中村選手がそうで合ったように、ボランチから1列前に上げることもあるでしょう。以下にボランチの選手リストを上げます。

中村憲剛38才
森谷賢太郎30才
下田北斗27才
大島僚太25才
守田英正23才
カイオ セザール23才
田中碧20才
原田虹輝18才

若い選手は未知数なので置いておきますが、私がこの中でトップ下の素養がありそうと考えているのは森谷選手と大島選手です。私は森谷選手の1列前でのプレーを見たいと思っていましたが、鬼木監督は一貫して森谷選手をボランチに起用していました。今後も変わらないでしょう。そうなると大島選手です。大島選手が数年後にトップ下を担う時期が来るのでしょうか。

フォーメーションの変更

トップ下の選手がいないのであればトップ下を置かない選択肢もあります。2018シーズンの後半に試した4-4-2のフォーメーション。W杯中断期間中に練習試合で試した4-1-4-1のフォーメーション。あるいは、4-3-3。妄想は尽きません。

いずれにせよあと1ヶ月で分かる

これまで移籍情報を漏洩させることの少ないフロンターレでしたので、じっと年が明けるのを待っていましたが、今年はいくつか情報が出てきましたので、あれこれ考える良い機会になりました。

当然表面化していない選手との交渉も進んでいると思いますが、あと1ヶ月もすればすべて分かります。有望なトップ下選手を獲得してくれないかなぁなどと思いを巡らしながら待っている間も楽しいものです。

 

 

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