ACL-02 シドニーFC戦

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試合情報

2019年ACL 第1節

2019年3月13日 19:00 KO
等々力陸上競技場
川崎フロンターレ vs シドニーFC

試合結果

川崎フロンターレ 1-0 シドニーFC
得点者
斉藤(83分、川崎)

フロンターレ先発メンバー

1列目 ダミアン 小林
2列目 長谷川 中村 田中 家長
3列目 登里 谷口 奈良 守田
GK ソンリョン

フロンターレ交代選手

鈴木 in、守田 out(60分)
知念 in、ダミアン out(63分)
斉藤 in、長谷川 out(81分)

仲間が増えていく実感はあるか

試合に出場できるメンバーは何人いるのか

誰が出ても同じ内容の試合ができると言いながら、実際に試合に出場するメンバーはほとんど顔ぶれが変わらないという選手起用に鬼木監督の頑固さが出ています。

私の考えでは、昨シーズン後半で先発メンバーとして信頼されている選手は以下の選手に限られていたと思います(2019シーズンも所属している選手)。

  • FW 小林、知念
  • MF 阿部、中村、家長
  • MF 守田、大島
  • DF 登里、奈良、谷口、車屋
  • GK ソンリョン 新井 

新しく加わる選手が異分子として同化できず、フィットしにくいという、言ってみれば最悪のチームですが、家長選手など異分子が一旦チームにフィットするとチーム力が劇的に上がってきたことを経験しています。現在の安定メンバーに誰が加わることができるのか、加わるまでにどのぐらい時間がかかるのかが、シーズン当初の注目点です。

メンバーは増えているか?

2年目のカイオセザール選手はベンチにも入ったことがなく、今シーズン加入したマギーニョ選手は2試合で見限られてしまい、実績のあるジェジエウ選手、山村選手は出場機会すら与えられていません。馬渡選手は使い続けられていましたが怪我との報道があります。

そんな中でダミアン選手は、体調と相談しながらも使い続けられています。今のところフロンターレの得点王ですので、当然かもしれませんが、鬼木監督が高く評価している証拠でしょう。

怪我とされている大島選手、阿部選手、馬渡選手が使えないなかで、ここに来て新たに先発メンバーに名を連ねているのが、長谷川選手と田中選手です。鬼木監督が信頼し始めているのではないでしょうか。怪我の選手が戻れば、このようなリストになります。

  • FW 小林、知念、ダミアン
  • MF 阿部、中村、家長、長谷川
  • MF 守田、大島、田中
  • DF 登里、奈良、谷口、車屋、馬渡
  • GK ソンリョン 新井

暫くはこのメンバーで戦っていくことになるのでしょう。3月の中断が開けると、63日間で14試合を戦わなければなりません。1試合だけ中5日の試合がありますが、それ以外の13試合は中3日か中4日です。怪我人がいなければ戦える人数も質もあると思いますが、怪我人がいる以上このままでは不足です。ここに誰が割り込んでくるのか注目です。

ライザップ

見所満載

4-4-2の組み立て

4-4-2のフォーメーションでスタートしたためか、組み立てには苦労していました。2トップが前線に張り付きますので組み立ての人数が足りなくなるのは当然です。

私はこのフォーメーションとSBに守田選手と登里選手を起用したことで、サイドバックが中に絞ってきて組み立てに積極的に関与するのだろうと思っていました。ところが2人は外に張り付いてしまい、中で組み立てに関与することはありませんでした。結局組み立ての人数が足りず、家長選手が中に入り小林選手が外に出て4-2-3-1といういつものフォーメーションに変えることになりました。

ダミアン選手を活かすためには、1人で真ん中に陣取らせるのではなく、2トップにしてその2人がポジションを変えながらプレーする方が前線に動きが出ると思います。2トップにして組み立てに人数が足りなくなれば、そこには両SBが中に入ってくる必要が出てくるでしょう。

ダミアン選手起用時に1トップにするのか、2トップにするのか、2トップにした時に組み立て方に新たな動きがあるのか今後を見てみたいと思います。

ジャブを打たなきゃ始まらない

積極的に縦パスを入れることにより、相手に緊張を強いるというやり方はとても効果的です。隙を見せるとやられると思わせることで心身ともに疲れさせ、攻撃を骨抜きにすることができると思います。

しかし、相手はフロンターレの縦パスというジャブに慣れてきているのも事実です。Jリーグのチームは当然のように中を絞り、ACLの相手もスカウティングでそれを読み取り対処をしてきます。

この試合で有効なジャブはサイドからのものでした。長谷川選手が左サイドから仕掛けるジャブは相手を恐れさせたと思います。

パスを回していてもミスパスが目立ち簡単に相手にボールを取られてしまうシーンが多いですが、仕掛けて取られた方がよっぽど意味があるように思います。

ライザップゴルフ

ゴールは奇跡か

この試合で放ったシュートは16本。最近はシュート本数が多いわりに得点は少ないです。試合を見ていればその結果に納得できます。

ボールを支配し相手陣に押し込むことで相手の選手は全員引き下がることがほとんどです。そうなればゴール前には多くの相手選手がいますし、シュートコースは限られます。この試合至近距離からクリーンにシュートできたのは田中選手のシュートぐらいでした。それ以外は相手選手が前にいる状態でシュートを打っています。

得点のシーンでは、中村選手が右ペナルティエリア外から中にボールを蹴った時には、相手選手がGKを含めて9人、フロンターレ選手が6人もペナルティエリア内にいました。なんとか斉藤選手のシュートは隙間を縫ってゴールとなりましたが、あんな混戦状態ではシュートもなかなか入りません。

シンプルにシュートまで持っていくことにもトライしてもらいたいと思います。

次の試合

J1リーグ第4節
3月17日(日)15:00 等々力陸上競技場
ガンバ大阪

連戦最後の試合の相手はG大阪です。どうやらまだ本調子出ないようで、失点が目立ちます。ここで大量得点を奪い、一気に勢いを増してもらいたいと思います。ターンオーバーしながらも怪我人が出ていますので、他の選手達にもチャンスはあるはず。

過去のACLの試合

ACL-01 上海上港戦 パスすら回せなくなってきた
川崎フロンターレはACLチャンピオンを一番大きな目標として掲げた今シーズンでしたが、上海上港とのACL初戦に敗れてしまいました。結果が出てきませんが、チャンスは作れていますし、選手達は新しい試みをしているように思えます。
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