ACL-06 シドニーFC戦 若者の経験に終わったACL

ワルンタ01ACL
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試合情報

2019年 ACL 第6節

2019年5月21日 19:00KO
ネットストラタ ジュビリー スタジアム
シドニーFC vs 川崎フロンターレ

試合結果

シドニーFC 0-4 川崎フロンターレ
得点者
脇坂(9分、川崎)
脇坂(20分、川崎)
田中(28分、川崎)
ダミアン(59分、川崎)

フロンターレ先発メンバー

1列目 ダミアン
2列目 斉藤 山村 脇坂
3列目 守田 田中
4列目 車屋 谷口 舞行龍 マギーニョ
GK ソンリョン

フロンターレ交代選手

阿部 in、斉藤 out(62分)
知念 in、ダミアン out(70分)
長谷川 in、谷口 out(83分)

若者の経験

若者が躍動

若手の脇坂選手、田中選手が得点し、新加入のダミアン選手も追加点と、いい事ずくめの試合でした。特に脇坂選手はフロンターレでの公式戦初のフル出場を果たし、試合体力をつけるいい経験になりました。試合後に山村選手がコメントしてましたが、やはり90分戦える体力は試合で培われるものです。

シドニーFCがメンバーを落としてきたこともあり当然の結果と思いますが、今後に向けてチーム力のアップに繋がると言う意味では、良い試合になったと思います。

2年連続グループリーグ敗退

前節終了時点で自力でのグループリーグ突破がなくなっていましたが、小さな望みにかけて全力を尽くすのは当然です。結果はグループリーグで敗退となり、今シーズン最大の目標であったACLを終えました。

スケジュールが厳しいとか、グループリーグに強敵が揃ったくじ運が悪かったとか、けが人が出たとか、新加入の選手がフィットするのに時間がかかるとか、言い訳はいくらでも出てきそうですが、ACL獲得への戦いは大失敗に終わったことは事実です。

面白いことにACLのグループリーグでは2年連続で上海上港と蔚山現代と同じ組になりましたが、2年間で4回戦い、どちらにも1度も勝てずにそれぞれ0勝2敗2分の結果は惨敗といえます。風間監督就任後から戦い方のスタイルを変え、そのスタイルを継続することでチーム力も上がり、J1リーグで2連覇することで総額44億円を手にしましたが、国外に出ると全く歯が立たないこんな結果では強化部も頭が痛いと思います。

J1リーグ前節では、国内最高レベルの試合だなんて賞賛の声も多く聞こえましたが、そんなことで喜んでいる場合ではないと思います。

他の日本のチームは結果を残している

22日の朝の時点では、浦和レッズとサンフレッチェ広島がグループリーグの勝ち抜けを決め、残る鹿島アントラーズはグループリーグで首位で最終戦をホームで戦います。広島は選手をやり繰りしながらも早々と勝ち抜けを決め、浦和は勝負強い面を見せ、鹿島はアウェイで信じられないような逆転劇を演じています。

フロンターレの2年連続のACLの試合では、2018年は0勝3敗3分、2019年は2勝2敗2分に終わり、どの試合を思い出しても胸を張って良いゲームだったと言えるゲームがないのが残念です。

頑張る選手達

脇坂泰斗

漸く90分間フル出場を果たしました。得点癖をつけることは大切だと思います。昨シーズンの様子からは余り期待していませんでしたが、一気に新旧交代を推し進めるかもしれません。

レアンドロダミアン

開幕戦のXEROX Super Cupから数試合起用されただけで、暫くベンチを温めていました。やっと結果が出てきましたが、継続して使っていればもっとできたのではないかと思います。新加入選手はすぐには使えないと思い込んでいるフロンターレの悪癖の犠牲者です。

田中碧

これだけやればU-22日本代表入りは当然でしょう。中心選手として活躍してくれるはずです。トゥーロン国際大会が待ち遠しくなりました。

次の試合

J1-第13節
5月26日(日)16:00 
昭和電工ドーム大分
大分トリニータ

フロンターレより上位にいるチームとの戦いになります。決定力の高いFWとスピードのあるFWが揃っているので、スキを見せると即失点となりそうです。2連覇の王者がJ2から上がってきたチームに負けるわけにはいきません。

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