J1-02節 鹿島アントラーズ戦 フロンターレへの刺客その2

ワルンタ01J1リーグ
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試合情報

2019年J1リーグ 第2節

2019年3月1日 19:00 KO
等々力陸上競技場
川崎フロンターレ vs 鹿島アントラーズ

試合結果

川崎フロンターレ 1-1 鹿島アントラーズ
得点者
中村(9分、川崎)
伊藤(21分、鹿島)

フロンターレ先発メンバー

1列目 ダミアン
2列目 家長 中村 小林
3列目 大島 守田
4列目 車屋 谷口 奈良 馬渡
GK ソンリョン

フロンターレ交代選手

阿部 in、ダミアン out(69分)
知念 in、馬渡 out(85分)
登里 in、車屋 out(86分)

フロンターレへの刺客その2 鹿島アントラーズの盾

強豪との試合は緊張感が漂う

試合後は勝てなかった悔しさに気持ちが落ち込んでいましたが、時間をあけてDAZNで観戦してとても良い試合だったと思い直し元気が出てきました。

この試合の見所は、フロンターレの4人の矛(I谷口、奈良、大島、守田)とアントラーズの4人の盾(セルジーニョ、伊藤、シルバ、永木)の戦いだったと思います。矛と盾が逆のようにも思われるかもしれませんが、フロンターレの4人は常にゲームを組み立てる肝となる選手達ですし、鹿島の4人はこの試合では特に守備に重点を置いていたと思います。

前節FC東京戦に続いて、強豪チームがしっかりとブロックを組んで守備をしてきました。パスミスが多く見られ、鹿島の盾を崩すのに苦労をしていた感は否めませんでした。それでも試合を通して支配を続けチャンスを作り出していたと思います。

セットプレー以外の得点はできませんでしたが、チャンスは多く作っていましたので攻撃についてはそんなに心配していません。決定力は永遠の課題です。

センタリングの質とカウンターのリスク

この試合での両サイドからのセンタリングの質はとても低いものでした。昨シーズンまではセンタリングを使う機会はそれほど多くありませんでしたので目立ちませんでしたが、これだけセンタリングを使い出すと、その質の低さからカウンターを受けるといった直接ピンチに繋がる場面が多く見られました。

ここは少しリスクを減らすような事を考えないといけないと思います。多くの選手が前方でプレーしているため、クリアボールを拾われると一気にピンチとなります。守備にパワーを使わないような攻撃の終わり方をするよう工夫が必要です。

フロンターレが前半戦で行うべきこと

2人の異分子による化学反応を待てるのか

昨シーズンのフロンターレでチーム戦術を破綻させることなくプレーできる選手は、不動の先発メンバーと登里選手と知念選手に限られていたと思います。鬼木監督はそのグループに入れるメンバーを増やそうとしていろんな選手を起用していたと思います。今シーズンもベンチ入りを続けている田中選手がその代表です。田中選手が先発メンバーに入っても十分やっていける目処が付いたのでしょう。

鹿島戦の先発には今シーズン入団した選手が2人起用されています。ダミアン選手と馬渡選手です。チーム内のコンビネーションが重要なフロンターレに新しい選手が2人入ってしまうと相応のインパクトがあります。いつもと違う景色を見ているだけで、見ているほうのイメージの問題なのかもしれませんが、しっくりきていない所があると感じます。

果たして2人の異分子が化学反応を起こしてくれるのか、それが起きるまでフロンターレは我慢を続けられるのか、監督もサポーターも我慢のしどころかもしれません。

この試合の最後のフォーメーションで守田選手が右サイドバックに入ったことが何かを暗示しているようにも思えます。守田選手を右サイドバックに使うのであれば、ダミアン選手を外さずに阿部選手を先発で使うことができます。2列目を左から阿部選手、家長選手、小林選手と並べ、中村選手と大島選手でボランチを組みます。対戦相手を選んでこのような選手起用も有りだと思います。

ダミアン選手の周りでパスを繋ぎ最後の仕上げをダミアン選手にしてもらう。こんなメンバーで試合経験をすることも必要と思います。

いよいよ本番ACL

キャンプでのガンバ大阪とのトレーニングマッチに続いて、公式戦で浦和、FC東京、鹿島と強度のある相手との試合を戦ってきました。ACLで上海上港との試合を前にとても良い準備ができていると思います。

Jリーグと違ってACLのグループリーグは短期決戦です。6試合しかありませんので、どの試合もしっかりと勝ち点を取っていくことが必要です。

上海上港は全員で引きこもることもないでしょうから、落ち着いて試合を組み立てれば隙を見つけられると思います。チャンスでしっかりとゴール決められるかどうか、ダミアン選手に期待します。

ダミアン選手もロンドン五輪でともに戦ったフッキ選手を相手に負けられないと思うでしょうし、フロンターレサポーターとしてもこの2人のプレーぶりは楽しみです。

次の試合

ACL-MD01
3月6日(水)日本時間20:30 上海体育場
上海上港

いきなり最強の相手とのアウェイゲームとなります。メンバー起用も気になります。その後の中3日の横浜戦もありますが、どちらの試合もしっかり勝って選手層の厚いことを証明しなければいけません。

おまけ

フロンターレの応援番組スキスキフロンターレが番組のダイジェストをYoutubeで公開しています。放送エリア外でいつも見られない方にも優しい配慮です。

このビデオは公開終了しました。

 

 

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