J1-04節 G大阪戦 3連覇を阻止しようとする刺客その4

ワルンタ01J1リーグ

試合情報

2019年J1リーグ 第4節

2019年3月17日 15:00 KO
等々力陸上競技場
川崎フロンターレ vs ガンバ大阪

試合結果

川崎フロンターレ 0-1 ガンバ大阪
得点者
三浦(90+1分、大阪)

フロンターレ先発メンバー

1列目 知念
2列目 長谷川 中村 家長
3列目 田中 山村
4列目 車屋 谷口 奈良 鈴木
GK  ソンリョン

フロンターレ交代選手

斉藤 in、山村 out(56分)
ダミアン in、長谷川 out(68分)
下田 in、中村 out(82分)

対策への対策

対策されるのは分かっていること

J1リーグ4試合が終わりました。まだ勝ち星はありませんが、ここまでの相手4チームとも力のあるチームでしたのでそんなに不安になる必要もないと思います。横浜戦、G大阪戦と後半に失点しているので印象は悪いですが、自信を持ってやることが大切だと思います。

チーム毎に違いはあるにしてもフロンターレ対策は十分に練られているように思います。そんなことは分かった上でのシーズンですので慌てることも無いと思いますが、選手達には結果が欲しいのも事実です。

対策される前提での試合運びを模索しているようにも思います。「エリアを埋められたら空中を使う」とシーズン前のコメントもありましたが、その攻撃はほとんど見られません。

空中戦を使う以前の問題も見て取れます。パスをカットされることが目立ちますし、前線からの守備も空回り。まずは基本に戻って見直すことが必要ではないでしょうか。幸いにもここで2週間のブレークが入りました。ブレーク明けにどのくらい修正されているか楽しみでもあります。

成功体験が足かせになっていないか

昨シーズンは前線からの守備によって相手ボールを奪取しそのまま得点につなげた試合が目立っていたのは事実です。その相手も鹿島、清水、札幌など、強豪、中堅、新興チームといろんなチームに対して前線からの守備が効いていました。ところが今シーズンは前線からのプレスが効いていません。

この試合も前線の選手は走っているのですが、効果的な守備にはなっていませんでした。本来点を取ることが仕事の選手があんなに走り回っていては無駄にスタミナを消費してしまい、本当にパワーを使わなければいけない時にガス欠になる可能性があります。

ベテラン選手が先頭でプレッシャーをかけるので、他の選手がやらない訳にはいかないでしょうし、若い選手が先頭にいるときに後ろのベテラン選手から、行けと言われれば行かざるを得ないでしょう。今シーズン結果が出ていないこともあり、先頭から圧力をかけて勢いをつけたいのは分かりますが、相手はそれも分かった上で対応してきます。

攻撃のための守備であった昨シーズンでしたが、今シーズンはただボールを追いかけているだけになっています。もう少し狙い所を定めるなどチームとして考え方を整理する必要があります。

いきなりの先発に実力出せず

この試合が今シーズン初先発となった山村選手。みんなが注目したのではないでしょうか。結果としてはボランチとして期待されたいた仕事ができずに交代になりました。時折見せましたが、ドリブルでボールを持ち上がるプレーや大きなサイドチェンジには可能性を感じました。とは言え、フロンターレの肝とも言えるボランチに初起用され、そのペアがまだ経験が少ない田中選手であったのは気の毒です。

何故もう少し早い時期に大島選手や守田選手と組ませてフロンターレの試合に慣れさせることをしなかったのか。なぜこの試合で中村選手と組ませなかったのか。ここまでの試合でその組み合わせのチャンスはあったはずです。とても頭が疲れそうなフロンターレのボランチポジションですが、新しい選手が自信を持ってプレーできる環境を作ってあげる必要があります。

ライザップ

選手達の試行錯誤

長谷川竜也

サイドライン際から切り返して右足でのセンタリングが多い長谷川選手ですが、この試合ではゴールラインまでドリブルをして深い位置からのセンタリングが見られました。前半30分のことでした。残念ながらゴールラインを割ってしまいましたが、こういうシーンを増やさないと相手に取って脅威にはなりません。どんどん続けていって欲しいと思います。

車屋選手や家長選手、登里選手のゴールラインまでえぐるプレーをみていると、あのプレーは左利きの選手しかできないのかとも思います。長谷川選手を右サイドで見たいのは私だけでしょうか。

車屋紳太郎

相変わらす車屋選手に注目しています。攻撃時にサイドに張り付いてプレーしているだけでなく、ボールが右サイドにあるときに積極的に中に絞ってプレーをする場面が多く見られました。好調を維持している長谷川選手と左サイドを活性化させています。

シュートできる場面も増えてきていますので、シュートやセンタリングの精度がより求められると思います。もう一歩でブレークしそうな気配を感じます。

鈴木雄斗

初先発となった鈴木選手、右SBのポジションを奪い取ろうという意気込みは十分に感じられました。体格を活かしたパワフルなプレーは魅力的です。上がりが遅いとか、ボール扱いに難があるとか、改善点はあるとは思いますが、馬渡選手、マギーニョ選手への挑戦状をたたきつけた試合でした。あのパワフルなシュートがひとつでも入っていれば、、、

田中碧

さすがに自分が主となってゲームを組み立てるとなると厳しいものがありました。それでもこぼれ球をよく拾っていましたし、アデミウソン選手などとのやり合いでは、やられてしまうシーンやボールを奪取するシーンの両面があり、いい勉強になっていること間違いありません。

彼にも山村選手と同じ事が言えると思います。大島選手、守田選手、中村選手のいずれかとペアを組ませてプレーさせてあげて欲しい。8日間で3試合すべてフル出場。満点をあげたいと思います。

ライザップゴルフ

ガンバ大阪との昨シーズンの試合

J1-25節 G大阪戦 この先発の善し悪し
川崎フロンターレのJ1リーグ25節の相手はガンバ大阪でした。降格が視野に入り割り切った戦いをしてくる相手にいいところ無く敗れてしまいました。怪我人も出てきていますが、1試合も落とすことができなくなりました。
J1-03節 G大阪戦 勝って当たり前のチームへの道
J1第3節ガンバ大阪との試合を解消しました。ガンバがこんなにばらばらなチームであることも驚きですが、フロンターレは調子をあげる良いステップになったのではないでしょうか。

次の試合

ACL-MD02
3月31日(日)19:00 サンプロ アルウィン
松本山雅

少し間があきますので、気分一新でスタートできるように鬼木監督のマネージメントに期待します。トレーニングマッチも組まれているようなので、まだまだ良くなるはずです。

 

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