2020 J1-15節 ヴィッセル神戸戦

試合情報

2020年 J1リーグ 第15節

2020年9月9日(水)18:33 KO

等々力陸上競技場

川崎フロンターレ vs ヴィッセル神戸

試合結果

川崎フロンターレ 3 - 2 ヴィッセル神戸

得点者

  • 小林(8分、川崎)
  • 古橋(23分、神戸)
  • 藤本(59分、神戸)
  • ダミアン(83分、川崎)
  • 宮代(85分、川崎)

フロンターレ先発メンバー

齋藤 小林 旗手

大島 守田 家長

登里 谷口 ジェジエウ 山根

ソンリョン

フロンターレ交代選手

  • 三笘 in、旗手 out(56分)
  • 車屋 in、登里 out(66分)
  • 宮代 in、齋藤 out(66分)
  • 脇坂 in、家長 out(66分)
  • ダミアン in、小林 out(76分)

今シーズン数少ない見ごたえのある試合

戦う神戸

3週連続の対戦となった神戸です。ACLの関連で繰り上がって8月26日に開催されたJ1-24節では2-2の引き分けで終わりましたが、1週間後のルヴァンカップ準々決勝では6-0と木端微塵にしました。自信をつけてきていた神戸がどんな戦いをしてくるのか興味がわきましたが、0-6と大敗した直後でも神戸の心は折れてはいませんでした。

怪我人も戻らず、早い時間帯にPKで失点したものの、盛り返して逆転するあたりはいいチームになってきた感じがします。

大島僚太と山口蛍

フロンターレの左サイドでの大島選手と山口選手の攻防は手に汗握るものでした。お互いにリスペクトしている様子がわかります。激しく身体を当てにいきファウルになっても、その後にグータッチしクリーンなファイトを繰り広げました。今シーズンは対戦することはないと思いますが、この二人の対戦は今後も楽しみです。

負けないフロンターレ

最終ラインの疲労は見てわかる

積極的に選手交代を仕掛ける攻撃的な選手とは異なり、最終ラインで重用されているのは、谷口選手、ジェジエウ選手、登里選手、山根選手の4人です。車屋選手と山村選手はまだ鬼木監督の信頼を得ていないようです。

殆どの試合に出場してきた選手の疲労は容易に想像でぎますが、この試合では顕著でした。特に2失点目はサイドからのセンタリングに合わせた藤本選手にCBは為すすべがありませんでした。

対戦相手を選びながらになるのかもしれませんが、早めに最終ラインのターンオーバーを実施する必要がありそうです。

久しぶりの等々力劇場

古橋選手のシュートがクロスバーを叩いたシーンなど追加失点しそうな気配はありましたが、83分からの逆転劇は見事でした。同点弾はPKというラッキーな面はありましたが、その後の逆転のカウンターは途中出場のダミアン選手、脇坂選手。宮代選手の3選手でやり遂げました。

ゴールが決まった時にゴール前に迫っていたのは、この3選手の他に、みとませんしゅ、大島選手、車屋選手。交代で入った全選手が点を取る気満々でプレーしていました。今シーズンの特徴がでました。

奮闘する選手たち

守田英正

いまやアンカーとしていなくてはならない選手になりました。癖だったボールをこねくり回している間に相手に奪われてしまうこともなく、落ち着かせる時とシンプルにさばく時の見極めが素晴らしいと思います。守備範囲も広くアンカーにフィットした感があります。

チョンソンリョン

毎試合安定したプレーを見せていますが、この試合の安定感も見事でした。欲を言えば2失点目をブロックしてくれたりするとエクセレントなんですが。

宮代大聖

長い距離を走ったあとの落ち着いたシュートは素晴らしかったです。ルヴァンカップでの公式戦初ゴールといい、この試合のゴールといい、点を取るのが仕事にしてきた選手だなと感じました。各世代で世界と戦ってきた宮代選手の爆発は近そうです。

次の試合

J1-16節 9月13日(日)18:30KO 

等々力陸上競技場

サンフレッチェ広島

安定していないように見える広島ですが、固い試合をすることでは他のチームにはない経験があります。相手のペースに巻き込まれないです強力な攻撃陣で打ち砕いてもらいたい。