2020 J1-21節 ベガルタ仙台戦

試合情報

2020年 J1リーグ 第21節

2020年10月10日(土)18:03 KO

等々力陸上競技場

川崎フロンターレ vs ベガルタ仙台

試合結果

川崎フロンターレ 1 - 0 ベガルタ仙台

得点者

  • 小林(41分、川崎)

フロンターレ先発メンバー

三笘 小林 旗手

中村 田中 大島

車屋 谷口 山村 ジオゴ

ソンリョン

フロンターレ交代選手

  • 齋藤 in、旗手 out(67分)
  • 家長 in、中村 out(67分)
  • 守田 in、大島 out(72分)
  • ダミアン in、小林 out(81分)
  • 下田 in、三笘 out(81分)

攻めあぐんだわけではないが

敗戦後のリスタート

3日前にルヴァン杯の準決勝FC東京戦に敗れ、今シーズンの2敗目を喫したフロンターレが、どのような戦いを見せるかが最大の注目点でした。

敗戦後の中2日とういことで先発メンバーを大きく変えてきたのが印象的でした。とは言え、そのメンバーですら、三笘選手、小林選手、旗手選手の最前列。大島選手、田中選手、中村選手の中盤と、フロンターレ一筋の選手が揃って出場という夢のような顔ぶれでした。フロンターレ一筋の選手以外と区別する必要は全くありませんし、移籍して入団してきた選手たちのプレーを見るのも好きですが、この先発メンバーには夢があります。

それにしても中村選手の止める蹴るの正確性は他の選手とはレベルが違いました。反対サイドに開いている選手へピタリとロングパスを出したり、同サイトを追い越していく選手には優しくコントロールしやすいボールを供給していました。今シーズンのフロンターレは攻撃に勢いがありますが、少し雑になってきた部分もあるように感じていました。中村選手のプレーをほかの選手も見習ってもらいたいと思います。

攻めあぐんだわけではないが

得点のチャンスは多く作り出していましたし、相手GKの好セーブやゴールの枠にはじかれたものも多かったので、攻めあぐんだという印象はありません。最後の精度が足りなかった、あるいは、運に見放された、と言っても良いと思います。今シーズンはそんな状況でも最後には追加点を取って相手を突き放して生きた試合も多かったため、物足りなさも感じています。

そのうえ最後まで最小点差で推移した為、後半は徐々に慣れてきたベガルタ仙台に押し込まれてしまうという失態を見せてしまいました。実力差があっても早い時間帯に突き放してしまわないと何が起こってもおかしくないということを再認識しました。

それにしても最終盤の押し込まれ方は首位を独走しているチームとは思えないほどでした。焦れないフロンターレが今シーズンのキャッチフレーズですが、相手チームも焦れずに同点、最小点差で後半まで持ち込めば勝機が生まれる可能性を見せてしまった試合でもありました。これからの試合もこのような内容が増えるのではないかと少し心配してしまいます。

奮闘する選手たち

ジオゴマテウス

自分の特徴がよく出ていたと思います。周りの選手にも認識してもらえるようになってきたと思います。見事なスルーパスを何度も出していました。突破力があるタイプの選手ではないようなので、周りとのコンビネーションをどれだけ高められるかが鍵となりそうです。あとは自分が使われるような動きが出てくれば出場機会は増えてくるのではないでしょうか。

三笘薫

そろそろ対策されてきましたね。先発で出るには少しスタミナ不足な気がしましたし、キレのあるドリブルを生かすには後半からの出場の方が相手の脅威になるのではないかと思います。守備に回った時は心配ですね。守備での1対1のプレーにはまだまだ改善が求められます。

小林悠

シュート7本で1得点の結果には本人も納得していないでしょう。ディフェンスも重要ですがフォワードは点を取ってなんぼの世界です。

次の試合

J1-18節 10月14日(水)19:00 KO

エディオンスタジアム広島

サンフレッチェ広島

第16節では5-1の大差で勝利しましたが、最後に余計な失点をしてしまいました。前回の対戦以上の完勝を目指して、中3日のアウェイゲームに挑んでもらいたいと思います。広島は怪我人が多いようです。調子の上がらないフロンターレが怪我で戦力不足の相手との対戦が続くうちに調子をあげられるか注目です。