5人目のブラジル人獲得? ジョアン・シュミット

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5人目のブラジル人選手獲得?

新しい新聞報道

フロンターレの沖縄キャンプが始まった2月1日に新しいニュースが飛び込んできました。セリエAのアタランタからポルトガル1部リオ・アベに期限付き移籍中のブラジル人MFジョアン・シュミットの獲得交渉が最終段階に入ったとのことです。

今年のフロンターレの外国人獲得情報は、これまでに比べて事前に漏れてくることが多い印象です。そのまま獲得に繋がるケースがほとんどなので、今回のシュミット選手も獲得濃厚と思います。代理人はあのデコらしいですし。

デコといえば、中村選手が興奮気味に2ショットの写真をアップしていましたが、もっと興奮したのは大島選手だったのではないでしょうか。なんたって、2018年のプロフィールページで「憧れ・目標とする選手」にピルロと並んでデコを挙げているぐらいです。そのときの大島選手の気持ちを取材してもらいたいです。

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ジョアン・シュミット選手

ポルトガルのリオ・アベでプレーしているジョアン・シュミット選手です。184cmと長身で守備的なMFの選手のようです。当然ですがホームページに載っています。

Schmidt | Rio Ave

Youtubeにもプレー集があります。

João Schmidt – João Felipe Schmidt Urbano / Volante www.golmaisgol.com.br

映像を見る限りですが、大柄な選手なので相手選手が受ける圧力は相当なものでしょう。粘りっこいマークに加えて、長い足を出して相手のボールを引っかけることに長けているように思います。ロングパスの精度も良さそうです。

Jリーグの外国人選手出場規定の確認

外国人選手出場の規定

すでに詳しい方もいるとは思いますが、Jリーグの外国籍選手枠について確認をしておきます。Jリーグの2018年11月20日のリリースで発表されています。

「ホームグロウン制度」の導入と「外国籍選手枠」の変更について:Jリーグ.jp
Jリーグは、本日開催の理事会において、下記の通り「ホームグロウン制度」の導入と「外国籍選手枠」の変更について承認しました。「ホームグロウン制度」の導入は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミー…

2019シーズンのJ1リーグでは、以下のように変更になっています。

  • 外国籍選手の選手登録:上限無し
  • 外国籍選手の試合エントリー:上限5名
  • 外国籍選手の試合の出場:上限5名

アジア枠の廃止とJリーグ提携国

アジア関連の外国籍選手の規定にも変更がありました。

  • アジア枠の廃止
  • Jリーグ提携国規定は維持

これにより、韓国やオーストラリアの選手はアジア枠として優遇されることはなくなりましたが、タイやベトナムなどJリーグと提携している国の選手は外国籍選手枠に含まれません。

これらの規定をフロンターレに当てはめますと、ソンリョン選手は外国籍選手にカウントされますので、ソンリョン選手とブラジル人選手5名が同時に試合エントリー、出場することはできないことになります。

この時期の獲得の意味は何か?

本気の全タイトル獲得宣言

このオフは新しいブラジル人選手3名を獲得しました。サッカー専門誌でも補強後の戦力についてはJ1リーグでトップクラスの評価を受け、素人目にはレベルの高そうな選手が多すぎて試合に出られない選手が多くなりそうだなぁ、と一抹の不安を感じていました。そこでまた補強です。明らかにこれまでの補強に対する姿勢とは異なると思います。何故でしょうか。

全てのタイトル、Jリーグ、ACL、ルヴァンカップ、天皇杯をすべて獲得すると目標を本気で達成しようとしている姿勢が伝わってきます。私は昨シーズンの戦力だけでもタイトルを一つ、二つは獲得できる戦力があると思っています。その上で考えられる不安材料を消して4冠を確実にしようとしているのではないでしょうか。

不安材料はなにか

磐石にも見えるフロンターレの選手層ですが、不安材料は何でしょうか。まず考えられることは怪我です。以前に比べると主力選手の怪我は減ってきていることは間違いないと思います。それでも怪我人は出てしまい、1ヶ月程度試合に出られないことは昨シーズンもありました。高齢化が進む攻撃選手も含め怪我が増えてくる可能性を見込んだのでしょう。

これよりも大きな問題として、コパ・アメリカが挙げられます。

2019コパ・アメリカに出場する日本代表

コパ・アメリカのスケジュール

前回のブログでの取り上げましたが、日本代表として2019年の最大のイベントはコパ・アメリカであることは間違いありません。本気の南米勢とアウェイで試合ができる機会は滅多にありませんし、アジアで最強を証明しつつある日本代表が更に強くなるためには、このような試合を本気で戦わなければなりません。

コパ・アメリカは、2019年6月14日〜7月7日の期間でブラジルで開催されます。キリンカップが6月5日と9日に予定されていますので、コパ・アメリカに出場する選手達は、このキリンカップにも招集されるでしょう。

この間も日本では試合が行われます。ここで国内の試合のスケジュールと重ねてみます。

日付日本代表フロンターレ
6/1J1-14 浦和
6/5キリンカップ
6/9キリンカップ
6/14J1-15 札幌
6/17チリACL決勝トーナメント
1回戦(6/17-19)
6/20ウルグアイ
6/22J1-16 広島
(7/31の可能性有り)
6/24エクアドル ACL決勝トーナメント
2回戦(6/24-26)
6/30J1-17 磐田
7/7決勝(勝ち残れば)J1-18 鳥栖
7/14J1-19 東京

コパ・アメリカのグループリーグで敗退しても、帰国後に試合に出場できるのは7月14日のFC東京戦以降になるのではないでしょうか。そうなるとJ1リーグ戦4試合に出場できません。

それよりもACLの決勝トーナメントの1回戦が予定されています。ACLタイトル獲得を目標に挙げているフロンターレはここにベストメンバーで臨むことがとても重要です。

コパ・アメリカの日本代表

国際Aマッチデーが適用されないコパ・アメリカでは、日本代表に欧州でプレーする選手を招集することは難しいです。そうなると Jリーグの選手達でチームを作らざるを得ません。コパ・アメリカでそれなりの試合をするためには、国内でプレーしている選手の中でも優秀な選手を連れて行くほかありません。

フロンターレからは何人連れて行くことになるのか。2018シーズンJ1ベストイレブンに11名中7名(内2名は外国籍選手)、優秀選手にも30名中10名(内2名は外国籍選手)選出されているフロンターレからは、多くの選手が日本代表に選出される可能性が高いと思います。

優秀選手を見ても30名のうち日本国籍選手は21名です。アジアカップの日本代表は25名で構成されていますので、優秀選手だけでは足りません。どれだけ連れて行かれるのか不安になります。

ある程度覚悟をしたのか

普通は、国内のリーグ戦が行われているなかで、特定のチームから多くの選手を日本代表に選出することのないように配慮されますが、それでも多くの選手の招集について内々に打診が来ているのではないか。そんな憶測をしています。

現在の日本代表には、チーム戦術の差もあるのでしょうが、フロンターレから選出される選手はあまりにも少ないと感じている方も多いのではないでしょうか。このコパ・アメリカで活躍すれば日本代表へ定着する可能性もあり、フロントも積極的に出場させようと考えていても不思議ではありません。

小林選手、大島選手、守田選手、車屋選手、谷口選手、奈良選手が選ばれても全然不思議ではないですから。(まさか、ベテランは連れて行かないと信じています)

そんな状況で補強に必死なのではないでしょうか。そんなことを考えてしまいます。なんとも嬉しいような悲しいような、、複雑な気持ちになります。

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